【キーンランドC】サトノレーヴが北の大地でスプリント重賞連勝 同一年では史上3頭目 秋のG1主役へ名乗りスポーツ報知 ◆第19回キーンランドC・G3(8月25日
、キーンランドCサトノレーヴがでスプリントではのGり札幌・芝1200メートル、北の良) サマースプリントシリーズ第5戦
、大地第19回キーンランドC・G3は25日
、重賞1主札幌競馬場で行われ、連勝2番人気のサトノレーヴ(レーン)が直線で抜け出し、同年3頭takefusa kubo stats函館スプリントSに続く重賞連勝。史上 2つ目のタイトルが 、目秋名乗大舞台への道をはっきりと照らし出した
。役へ2番人気のサトノレーヴが
、キーンランドCサトノレーヴがでスプリントではのGり直線で力強く抜け出し、北の函館スプリントSに続く勝利で、大地北海道のスプリント重賞を完全制覇した。重賞1主milan vs verona同一年で2重賞の連勝は10年(ワンカラット)、連勝11年(カレンチャン)に続く史上3頭目の快挙。同年3頭レーンは「とても強い馬でした
。ただ、勝つことをイメージして乗りました」と大仕事をやってのけ 、納得の表情を浮かべた。 強さだけが際立った。発馬を決め、道中は4番手の馬群の中にポジションを置いた。道中、手応え良く進むと、直線はもう伸びるだけ 。一気に抜け出し、早めに先頭に躍り出ても脚いろは衰えない。そのまま後続に1馬身半差をつけて真っ先にゴールに飛び込んだ。鞍上は「最後に抜け出した時にかなり強い脚をみせてくれた。そこで勝利を確信した」と愛馬をたたえた 。 当初は大目標のスプリンターズSに直行するプランもあったが、馬の状態などを見極めここにゴーサイン。陣営の英断が、歴史的な勝利を引き寄せた。 これで堂々と目標の舞台に進む。函館2歳S(サトノカルナバル)も含め、夏の北海道重賞3勝目の里見治オーナーは「あれだけ強い勝ち方をするとは思わなかった。輸送も苦にしないし、芯が強い 。今の勝ち方ならG1でも勝負になると思う。私にも風が吹いてきたかな」とビッグタイトルへの期待感を隠さなかった
。 6ハロン戦は【6100】 。時計勝負
、函館の重馬場もこなす底知れぬ強さを備えるロードカナロア産駒の5歳馬が 、スプリント界の勢力図を激変させる予感を漂わせた
。(松末 守司) ◆サトノレーヴ 父ロードカナロア 、母チリエージェ(父サクラバクシンオー)。美浦・堀宣行厩舎所属の牡5歳。北海道日高町・白井牧場の生産。通算9戦7勝。総獲得賞金は1億7046万8000円 。主な勝ち鞍は函館スプリントS・G3(24年)。馬主は里見治氏 。